LED電球を買う前にチェック!大手メーカーの各電球を比較してみました | H O P S T E P S H U F U

LED電球を買う前にチェック!大手メーカーの各電球を比較してみました

水道光熱費の節約

今まで使っていた白熱電球が切れ、LED電球に交換している家庭も多いと思います。でも、どのメーカーのLED電球を選んだら良いのか悩みますよね。

Ricca
Ricca

電球くらいなら大きな差はないかと思い、大手メーカーの半額以下でいくつか購入しましたが、3年未満で切れてしまったものもありました…

全てが安かろう悪かろうなわけではなく、安かったLED電球でもほとんどは5年以上経過した今でも問題なく使えています。

ただ、現在では大手メーカーのLED電球でも買いやすい値段になってきているので、大手メーカーを選ぶ方が安心感があるのかなと思います。※大手メーカーだからと絶対数年で切れないと言っているわけではないです。

この記事では購入前にチェックした方が良いこと・大手のLED電球の比較などをまとめたので、LED電球の購入を検討している場合は参考にしてみて下さいね。

LED電球を購入する前にチェックしたいこと

白熱電球は明るさ(ワット(W)数)と口金のサイズを目安に購入していたと思いますが、LED電球は他にも「使用予定の器具に対応しているか」「色」「配光角度」など考慮すべき点がいくつかあります。

特に照明器具にあったLED電球を選ばないとトラブルが起こる可能性もあるので注意が必要です。

詳細は長くなってしまうので、詳しく記載している別記事を確認して下さい。

LED電球の比較内容

各メーカーが扱っているLED電球の明るさ・配光角度・色・使用できる器具など、LED電球を購入する際に確認する項目を比較します。

まず項目の詳細を説明しますので「比較内容の詳細は必要ない。各メーカーの比較だけ確認したい!」という場合は下記のリンクからジャンプして下さい。

各メーカーのLED電球比較へジャンプ!

光の明るさ

LEDの明るさの単位は『lm(ルーメン)』と呼ばれる単位で表されています。

聞きなれない単位で分かりにくいですが、パッケージに『何ワット相当』等と書いてあるので現在使っている白熱電球のワット数に相当するものを購入すると良いですよ。

【白熱電球との明るさ対応表】
白熱電球 LED電球 
 60W形 810lm以上
 40W形 485lm以上
 30W形 325lm以上
 20W形 170lm以上

※基準が「○○lm以上」となっているのでメーカーによってワット相当の明るさはまちまちです。

配光角度(光が拡がる角度)

LED電球は白熱電球と違い光の拡がりが商品により異なるので注意が必要です。

出始めの頃のLED電球は配光角度が狭く、交換すると白熱電球よりも薄暗いと感じることもありましたが、現在は改良され光が広がるタイプのLED電球もたくさん出ているので用途によって選ぶようにしたいです。

主なLED電球の配光タイプ

  • 配光角度約120度。従来の「下方向タイプ」
    →間接照明などスポットライトの様に照らしたい場合など
  • 配光角度約180度「広配光タイプ」
    →壁や天井に対して垂直に取り付けるタイプの器具なら部屋全体を十分に照らすことが可能
  • 配光角度約300度「全方向タイプ」
    →白熱電球と同等の配光角度で全方向を照らすことが可能。取付方向が横・斜めの器具やより明るい印象に照らしたい場合など

LED電球の色

白熱電球はオレンジがかった色のみですが、LED電球は「電球色」「昼光色」「昼白色」と色を選ぶことが可能です。

また、調光機能付きの器具を利用することで同じ照明で色を変えることも可能になりますよ。
※その代わりLED電球は「調光器対応タイプ」を選ぶ必要があります。

  • 電球色…白熱電球のようなオレンジがかった暖色の光
    →温かみがある印象になるのでリビングなどに向いている
    →服など色味を見る部屋や、文字を読み書きするような部屋には向いていない
  • 昼光色…蛍光灯のような青みがかった白い光
    →勉強部屋・書斎など文字を読み書きしたり、細かい作業をするような部屋に向いている
    →明るすぎると目が疲れる原因になることがある
  • 昼白色…太陽光に近い自然な色と言われ、上記2色の中間色
    →自然に近い色なので、どんな部屋にも合う

使用できる器具

白熱電球はお風呂場などの密閉された照明器具でもワット数が合えば使えましたが、LED電球は使用する器具によって使用可能か確認し器具に合ったLED電球を選ぶ必要があります。

使用器具に対応していないLED電球を使うと、器具の故障や電球の寿命が短くなるなどのトラブルが起こる可能性が高くなるため注意が必要です。

主な照明器具の種類

  • 密閉型器具対応
    →浴室・洗面所などの密閉された照明器具
  • 調光器対応
    →明るさの調整が可能な調光機能付き照明器具
  • 断熱材施工器具対応
    →断熱材を使用した住宅に取り付けられた照明器具
    ※日本照明工業会の基準に対応した「Sマーク」と言われる表示が付いている

各メーカーのLED電球比較

我が家では大手メーカー以外の安いLED電球を購入して失敗した経験があるので、こちらの記事では各ショッピングサイトで人気の「パナソニック」「アイリスオーヤマ」の2社でLED電球の比較をしていきたいと思います。

パナソニックのLED電球

60W相当のLED電球

配光角度下方向(配光角140度)広配光(配光角180度)全方向(配光角約260度)
 
電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色
明るさ(lm)810lm810lm810lm810lm810lm810lm810lm810lm
密閉型
器具※1
屋外器具
※2
断熱材
施工器具
※3
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※1:浴室では必ず防湿型器具で使用
※2:使用条件あり
※3:2017年モデルは対応していないので注意

40W相当のLED電球

配光角度下方向(配光角140度)広配光(配光角180度)全方向(配光角約260度)
 
電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色
明るさ(lm)485lm485lm485lm485lm485lm485lm485lm485lm
密閉型
器具※1
屋外器具
※2
断熱材
施工器具
※3
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※1:浴室では必ず防湿型器具で使用
※2:使用条件あり
※3:2017年モデルは対応していないので注意

パナソニックのLED電球の印象

パナソニックのLED電球は各配光角度・色が比較的まんべんなく揃っていて、利用したい場所に合わせて選ぶことが出来ます。

価格は他のメーカーよりも高めですが、パナソニックのLED電球はメーカー保証が5年付いています。

3年経たずに切れてしまった経験があるため、5年以内に切れた場合に新しいものと交換してもらえる保証は安心感があって良いなと感じました。

自信があるからこその長期保証だと考えると、LEDに求める長寿命の役割もきちんと果たしてくれそうです。

また、価格を抑えたLED電球では使用不可の場合が多い、「断熱材施工器具」「屋外器具」にも使用出来るのため、急遽そういった器具に取り付けたい場合でも使い回せるのは便利ですね。

色に関しては、広配光・全方向タイプは上記3色の他に「温白色」という、電球色と昼白色の間の落ち着いた明るい光色もありますよ。

電球色ほどオレンジが強くないものの、柔らかい暖色なのでリビングなど温かみのある照明にしたい場合に丁度良さそうです。

電球色ほどオレンジっぽくなってほしくないけど、白くない方がいいという場合はチェックしてみて下さいね。

アイリスオーヤマのLED電球

60W相当のLED電球

配光角度下方向広配光(配光角約220度)全方向(配光角約290度)
画像
電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色
明るさ(lm)810lm810lm810lm810lm810lm810lm
密閉型
器具
屋外器具×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
断熱材
施工器具
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40W相当のLED電球

配光角度下方向広配光(配光角約220度)全方向(配光角約290度)
画像
電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色
明るさ(lm)485lm485lm485lm485lm485lm485lm
密閉型
器具
屋外器具×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
×
屋内用
断熱材
施工器具
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アイリスオーヤマのLED電球の印象

アイリスオーヤマは下方向タイプのLED電球は生産終了になってから、2022年現在扱っていませんが、広配光・全方向タイプはパナソニックのLED電球よりも配光角度が広くなっています。

また、パナソニックのLED電球同様「断熱材施工器具」にも対応、メーカー保証も5年の保証がついています(※中には2年保証となっているものもあるため要確認)。

ただ、使用場所は「屋内用」と屋外器具には対応していないので、屋外で使用を考えている場合はパナソニックと違い使えないので注意が必要です。

価格はパナソニックよりも安く設定されていて、2個セットのセット売りなども販売されています。数個まとめて購入を検討している・出来れば少しでも安く抑えたい場合は、アイリスオーヤマのLED電球をチェックしてみてください。

各メーカーのLED電球まとめ

電球の明るさ

各メーカーLED電球の明るさは「電球60W相当=810lm」「電球40W相当=485lm」と同じでした。よって、明るさを気にしてメーカーを選ぶ必要はなさそうです。

配光角度

下方向タイプは需要が少ないのかアイリスオーヤマでは取り扱いがありませんでした(※2020年11月時点~)。

下方向タイプはないものの、アイリスオーヤマはパナソニックに比べて広配光・全方向ともに照らす角度が約30度広いので、より全体を照らしたい場合はアイリスオーヤマのLED電球を選ぶのが良さそうですね。

LED電球の色

パナソニックは下方向の昼白色の取り扱いがありませんが、広配光・全方向は「電球色」「温白色」「昼光色」「昼白色」の4色展開となっています。

使用できる器具

両メーカー共に「密閉型器具」「断熱材施工器具」での使用は可能となっていますが、玄関灯など屋外での使用はアイリスオーヤマは出来ないため、パナソニックを選ぶ必要があります。

また、調光できる機能がついた照明器具には「調光器具対応」のLED電球を選ぶ必要があるので注意して下さい。どちらのメーカーも取り扱っているので、器具に合ったLED電球を選ぶようにして下さいね。

電気代

配光角度下方向広配光全方向
電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色電球色昼光色昼白色
パナソニック60W
相当
7.2W6.9W7.3W7.0W7.0W7.3W7.1W7.1W
40W
相当
4.4W4.1W4.4W4.2W4.2W4.7W4.4W4.4W
アイリスオーヤマ60W
相当
6.9W6.9W6.9W7.6W7.3W7.3W
40W
相当
4.9W4.4W4.4W4.6W4.4W4.4W

ワット数が大きい方が電気代は高くなることになりますが、1Wも差がないので電気代として気になるほどではなさそうです。

その他にも人感センサーで点灯消灯する電球やボール型、より明るい100W相当なども各メーカー揃えているので、用途に合ったLED電球を選んで下さいね。